毎日とってもとってもとっても暑いですね。
もう言ってもしょうがないことはわかっていますが、どうしても言ってしまいますね、この際だから大きな声で叫んでしまって吹っ飛ばしましょうか。
「あつい!!」
このような暑さの中ではありますが、お盆明け8月21日にCALM音楽療法研究会主催研修会があります。今回は、児童心理治療施設の職員の方を講師にお招きし、子どもたちの支援についてお話しいただきます。今日はこの研修を楽しみにしておりますワタクシCALM中の人が、この研修の魅力をお伝えしたいと思います。
オススメ1.児童心理治療施設ってなあに?
皆様は「児童心理治療施設」をご存知でしょうか? 私は初耳でした。「児童養護施設」などと同じ、児童福祉法で定められている児童福祉施設なのだそうです。中でも、ASDやADHD、反応性愛着障がいなどの心理的な問題で日常生活に難しさがある子どもたちに支援・治療を行っているそうです。生活を共にしながら、子どもたちの心に寄り添い、治療や支援を行う…大変な責任を伴うお仕事ですね。
児童心理治療施設について、詳しくはコチラをご覧ください
オススメ2.支援・治療の実際
具体的に、どのような支援や治療を行っておられるのでしょうか。私は興味を押さえることができず、ブログを読んだりしていました。すると、施設長様が「おやつオジサン」として奮闘するめちゃくちゃ面白い記事にぶつかりました。軽い読み口で、あっという間に読めてしまうのですが、実はこの文章、ブログによると施設長様が新人研修に使われた資料なのだそうです。中はとっても深いです。是非ご一読ください!
「ありがとう」が言ってほしくて~おやつオジサン2年間の歩み~ | 子ども福祉の教室 | あゆみの丘 | 児童心理治療施設
「あゆみの丘」では、基本方針に職員は「省察的実践者」であることを掲げておられます。「省察的実践者」も、私は初耳でした。ワタクシ的解釈になりますが、一言で表現すると「日々の実践の中から振返り、学びを得て、また次の実践に活かしていく姿勢」かなと思っています。このブログには、それがとてもわかりやすく書かれているのだと思います。これって、レッスンやセッションをするうえで、絶対に必要なことだと思いませんか?
ワタクシCALM中の人は、CALMの一ファンでありお手伝いですので、本研修の内容など一切存じておりませんが、お話しいただく内容から、このような基本的姿勢が学び取れるのではないかと期待が膨らむばかりです。
ああ、ほんのちょっと魅力をお伝えしようと思っただけなのに、暑く…いや熱く語ってしまいました。
本研修、まだお席に余裕がございます。ワタクシ中の人オススメ研修、是非一緒に学びましょう♪
♪8月研修紹介ページ
【2022年8月研修会】「児童心理治療施設 あゆみの丘 とは」 - CALM音楽療法研究会
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